昇級昇段制度の仕組み
当ジムのキッズクラスで実施している昇級昇段制度についてのご説明です。
サクシードジムでは、試合以外にも日々の練習成果を発表できる場として、空手などの日本武道に代表される“帯制度”を参考とした「昇級昇段審査会」を開催しております。
武道における”帯制度”とは、生徒は一律の道着を身に着け、上着を縛る帯の色で実力や立場を階級分けする制度です。一般的には白帯(10級)から始まり、緑や茶などの色帯を経て黒帯(1段〜)に至ります。サクシードジムでは自身の名前入りのキックボクシングパンツを道着とし、パンツの色分けにより帯制度を再現しています。
▼具体的な級による色分けは以下の通り▼
10〜8級:白色
7〜5級:緑色
4〜2級:青色
1級:茶色
1段〜:黒色
※写真は7級道着(緑帯)の着用イメージ。級によってベースの色が変わります。
昇級方法としては、年3〜4回ほど昇級審査会を開催し、一定の課題に合格した場合に限り昇級できます。
日々同じ練習を繰り返すだけではモチベーションを見失いがちですが、試合以外にもこのように定期的に自分の実力を審査される機会があるとヤル気の向上はもちろん、昇級昇段自体が目標になってくれたら大変喜ばしいと思います。
「その他のルール」
・ジム入会時点で10級となりますので、希望があれば昇級試験未参加でも道着(白色)を購入することは可能です。
・過去アマチュア大会において実績を残した者は実力に応じた級からのスタートとなります。
・三階級毎の色替えのため、道着代が必要になるのはそのタイミングのみとなります。スムーズに昇級したとしても次の買い替えまで1年程度はかかりますので、お子様の成長に合わせてサイズアップしていく形になるかと思います。
・10級と9級と8級などで道着の色が同じな場合、別途用意するワッペンの有無によって識別します。この間の昇級試験時にはワッペン代のみかかります。
・昇段試験(1級から1段)への挑戦は1級取得から1年の修行期間を経てからになります。
ワッペンの装着について
【ワッペンの装着方法について】上記の通り、道着色が同じ場合にはワッペンの有無によって級を判別します。
1つ目のワッペン装着の際には後に2つ目が着くことを考慮しサイドを空けて装着してください。
装着方法としてはワッペンにアイロン接着加工が施されてありますので、当て布をした上でアイロンの中温〜高温にて表裏両面から温めて接着してください。
ワッペンが剥がれやすい場合は衣類用接着剤や縫い付けを行っていただけますとより丈夫になるかと思います。
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